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J-GLOBAL ID:201602236760399347   整理番号:16A1175124

Aspergillus flavus SUMOは菌類の毒力及び毒素属性に貢献する

Aspergillus flavus SUMO Contributes to Fungal Virulence and Toxin Attributes
著者 (8件):
資料名:
巻: 64  号: 35  ページ: 6772-6782  発行年: 2016年09月07日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低分子量ユビキチン関連調節蛋白質(SUMOs)はターゲット蛋白質に可逆的に付着してその細胞内の位置や機能を調節する。多くの生物でSUMOの研究が行われているが,Aspergillus属に関してはこの10年で僅か3件である。土壌病原菌のAspergillus flavusは穀類や落花生などを腐敗させ,アフラトキシンなどをもたらすため,その対策が急務になっている。A.flavusにおけるSUMOホモログやSUMO化の役割に関する報告は皆無であり,SUMOとアフラトキシン生合成の関係については未解明であった。筆者らはA.flavusにおいてSUMO化を行うSUMOファミリー,AfSumOを同定し検証した。A.flavusの増殖フェノタイプ,分生子形成,菌核形成,アフラトキシン生合成及び病原性に対するSOMO-エンコード遺伝子の変異の影響を調べることによってSOMO遺伝子及びSUMO化の役割を検討した。結論として,A.flavusの毒力及び毒素属性に関するメカニズムについての示唆を行った。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝的変異 

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