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J-GLOBAL ID:201602237313807424   整理番号:16A0403750

事業継続計画/マネジメント(BCP/BCM)の情報開示とその経営課題化の現状

著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 13-25  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: L0738A  ISSN: 0387-1436  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿は,企業が発行するサステナビリティ報告書と有価証券報告書を分析して,東日本大震災前後のBCP/BCMの情報開示状況と変化を明らかにする。大震災以降,サステナビリティ報告書を発行する企業の70%以上がBCP/BCM情報を開示していた。有価証券報告書でのBCP/BCM開示企業は震災以降増加したが,最大でも過半数に至らないまま,2014年度には減少に転じる。BCP/BCMを経営課題と位置付ける企業は,サステナビリティ報告書発行企業の33%に過ぎない。経営者はBCP/BCMを迅速な復旧システムとしてだけでなく,製品供給や社会インフラ維持という社会問題を自社の社会的責任と認識し,優先事項として取組む必要がある。分析の結果,BCP/BCMは経営課題として企業内に定着しつつあるが,いまだ不十分であることがわかった。
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分類 (2件):
分類
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経営工学一般  ,  自然災害 

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