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J-GLOBAL ID:201602237592356200   整理番号:16A0829103

直交積層木材(CLT):概要と開発

Cross laminated timber (CLT): overview and development
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 331-351  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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直交積層木材(CLT)は,世界的に興味ある良く知られた工学的木材となってきた。直交性の層状構造物は,直鎖状木材部材に加えて現寸の壁および床構成要素としてその応用を可能にし,面内のおよび面外の負荷を負うことができた。本稿は,CLTに関連した幾つかの特定話題,特に,生産と技術,特定材料の特性,設計そして関連性,に関する現状技術の報告を提供した。製品開発と世界的市場に関する概説を利用して,現状知識を,バックグラウンド情報での最新の発見そして関連する引用文献を含めて簡潔に説明した。進行中の世界的な動きを考慮して,次の10年以内での生産数量の急増が予想された。CLTを使った固型木材構築物系の確立のための前提条件は,(1)製品,試験法そして設計を含めた規格,(2)地域の木材種および品質を比較的迅速に利用可能にする,母材の板材の性質の基づいてCLT特性を計算するための調和した耐荷重モデル,そして(3)接合部におけるCLT構成要素の耐荷重能力の点で経済的な組み込みそして活用度の増加のための適切なCLT関連系の開発,であった。斯様に推奨された世界的に調和した規格提案を確立することで,多分木材工学用への応用分野を拡大し,そして固体-無機質ベースの建築材料と競争してCLTを強くするであろう。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated into Japanese from English by JST.
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分類 (4件):
分類
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木材の性質・構造  ,  木構造  ,  平板  ,  改良木材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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