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J-GLOBAL ID：201602237705255110   整理番号：16A0078518

ハイパースペクトル画像に基づく統合スペクトル,テクスチャおよび組織形態学的特徴による単一米種子の品種識別【Powered by NICT】

Variety Discrimination for Single Rice Seed by Integrating Spectral, Texture and Morphological Features Based on Hyperspectral Image

著者 (3件)： Deng Xiaoqin (Key Lab. on Advanced Process Control for Light Ind. of the Ministry of Education, Jiangnan Univ., Jiangsu, Wuxi) ,  Zhu Qibing (Key Lab. on Advanced Process Control for Light Ind. of the Ministry of Education, Jiangnan Univ., Jiangsu, Wuxi) ,  Huang Min (Key Lab. on Advanced Process Control for Light Ind. of the Ministry of Education, Jiangnan Univ., Jiangsu, Wuxi)
資料名： Jiguang Yu Dianzixue Jinzhan  (Jiguang Yu Dianzixue Jinzhan)
巻： 52  号： 2  ページ： 021001-01-021001-7  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2698A  ISSN： 1006-4125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一イネ種子の品種判別が種子生産の間の混合や偽和を防止するために,種子純度を確認するために重要である。ハイパースペクトル画像技術を用いて単一イネ種子の迅速識別法を検討した。10品種の米種子のハイパースペクトル画像を400~1000nmの波長の範囲にわたって収集し,イネ種子のスペクトル,テクスチャおよびモフォロジー特徴を抽出した。異なる特徴とそれらの組合せの識別精度は,部分最小二乗判別分析を用いて比較し,部分最小二乗法解析アルゴリズムと組合せた多重進行変数消去アルゴリズムは最適周波帯選択のために使用される。結果は,トレーニングセットおよびテストセットにおいてそれぞれ99.22%と96%であるが,満足のいく分類精度は23の最適波長と形態学的特徴のための平均,エントロピーおよびパワー機能が統合されているときに,達成されることを示した。多重ハイパースペクトル特徴の統合は小量の波長帯の,種子純度同定に対する国家規格の要件を満たしている基本の場合で単一イネ種子の識別精度を効果的に改善できることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エントロピー ,  波長 ,  部分最小二乗法 ,  イネ ,  純度 ,  判別分析 ,  *品種 ,  *種子 ,  国家規格 ,  *スペクトル
準シソーラス用語： *ハイパースペクトル ,  分類精度 ,  *品種識別 ,  *テクスチャ ,  *ハイパースペクトル画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： ハイパースペクトル画像 ,  統合 ,  スペクトル ,  テクスチャ ,  組織 ,  形態学的特徴 ,  種子 ,  品種識別