文献
J-GLOBAL ID:201602237890763401   整理番号:16A1373978

電気自動車用バッテリチャージャ用非対称4コイル共振器を用いた無線電力伝送システム

Wireless Power Transfer System With an Asymmetric Four-Coil Resonator for Electric Vehicle Battery Chargers
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 6844-6854  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0211B  ISSN: 0885-8993  CODEN: ITPEE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,非対称4コイル共振器を用いた高効率無線電力伝送システムを提案した。理論解析,最適設計法,実験結果を提示した。一次側と二次側との間に三つ以上のコイルを有するマルチコイルシステムは,良好な結合係数,長い移動距離,および広い動作周波数範囲の利点を提供する。従来の4コイルシステムは,対称コイル構成を有する。一次側には電源と送信コイルがあり,二次側には受信器と負荷コイルがある。一方,提案した非対称4コイルシステムでは,一次側が電源コイルと中間コイルと呼ばれる2つの送信コイルから構成され,二次側では負荷コイルが受信コイルとして機能する。一次側では,2つの中間コイルが動作周波数付近で見かけ上の結合係数を高める。このダブルブースティング効果のために,非対称4コイル共振器を有するシステムは,従来の対称4コイルシステムより高い効率を有する。非対称4コイル共振器を有する提案したシステムのプロトタイプを製作し,提案したシステムの有効性を検証するために実験した。プロトタイプは90kHzのスイッチング周波数で動作し,1次側と2次側の間に200mmの動力伝達距離を有する。3.3kWの出力電力で96.56%のAC-DC全体システム効率を達成した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
送電  ,  電気自動車 

前のページに戻る