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J-GLOBAL ID:201602238029885186   整理番号:16A1326413

w/bや温度が高炉スラグセメントの水和作用や強度に及ぼす影響

The effect of w/b and temperature on the hydration and strength of blastfurnace slag cements
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 679-688  発行年: 2016年05月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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w/bや養生温度が水和作用発達や強度に及ぼす影響,およびGGBFSを40%(BFS40)と80%(BFS80)含む高炉スラグセメントのクロスオーバ効果を調べた。まずw/b比が0.3~0.5のペーストについて,20,40,60°Cに365日まで曝し試験を実施した。そして水和作用発達はXRDにより非蒸発水や水酸化カルシウムの量を観測した。また二次応答曲面モデルにより,クロスオーバ効果をモデル化した。高炉セメントは高くはっきりした賦活エネルギ(Ea)があり,それはセメントのGGBFS量に比例し,温度への高い感受性を引き起こした。そして高炉セメントの非蒸発水はw/b,温度,材齢で増加した。高い温度は初期圧縮強度を増加させ,クロスオーバ効果はPCで7日後,BFS40では28日に現れ,BFS80では365日に至るまで探せなかった。しかしw/bは同現象には殆ど影響しなかった。更に高炉セメント強度の向上のためには,w/bと養生温度はセメントへのスラグ配合では正確に設計しなければならないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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セメントの性質・分析 
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