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J-GLOBAL ID：201602238087724562   整理番号：16A0827108

核磁気共鳴実験を用いた界面活性剤-ポリマ攻法における残留油置換の細孔スケール研究【Powered by NICT】

Pore-scale investigation of residual oil displacement in surfactant- polymer flooding using nuclear magnetic resonance experiments

著者 (5件)： Liu Zheyu ((Beijing)EOR Research Institute, China University of Petroleum) ,  Li Yiqiang ((Beijing)EOR Research Institute, China University of Petroleum) ,  Cui Minghui ((Beijing)EOR Research Institute, China University of Petroleum) ,  Wang Fuyong ((Beijing)EOR Research Institute, China University of Petroleum) ,  Prasiddhianti A G ((Beijing)EOR Research Institute, China University of Petroleum)
資料名： Shiyou Kexue(Yingwenban)  (Shiyou Kexue(Yingwenban))
巻： 13  号： 1  ページ： 91-99  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2629A  ISSN： 1672-5107  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Dagang油田におけるGangxi III地域に関する研究は長年ポリマ攻法の後の油貯留層に残っている石油のかなりの量存在していたことを示した。これは石油増進回収(EOR)のための潜在的標的である。界面活性剤-ポリマー(SP)フラッディングは残油の移動と肉眼的に置換効率を改善するための有効な化学的E OR法であるが,異なるサイズの細孔での微視的油置換効率は不明である。核磁気共鳴(NMR)は,岩石マトリックス中の油飽和率の定量化と細孔構造を解析するための効率的な方法である。本論文では,種々の細孔サイズのしきい値は水銀圧入曲線とNMRT2スペクトル間の関係から確立した。異なる攻法における残油の分布と移動は緩和時間の変化を定量的に解析することにより評価した。水攻法,ポリマ攻法,及びSP洪水の後に種々のサイズの細孔から変位した油を計算であった。実験の結果は,(1)中間的な細孔中の残留油は,40%から49%の範囲で,SP洪水と小さな細孔通常contributed30%に関して,オイル採油の増加量に寄与したことを示した。(2)SP洪水後の残留油は主に中小細孔に分布していた;中細孔中の残留油は47.3%~-54.7%を占め,一方,小さな細孔中に捕捉されたそれは25.7%~-42.5%であった。中小細孔中の残留油は油田におけるSP洪水後のEORのための主要な標的であった。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細孔構造 ,  油田 ,  緩和時間 ,  フラッディング ,  *ポリマ圧入法 ,  水銀 ,  水攻法 ,  *残油 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  洪水 ,  油飽和率 ,  *細孔 ,  界面活性剤
準シソーラス用語： 圧入 ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 核磁気共鳴(NMR) ,  界面活性剤-重合体(SP)洪水 ,  残留油分布 ,  変位機構 ,  コア変位試験

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 核磁気共鳴 ,  実験 ,  界面活性剤 ,  ポリマ攻法 ,  残留 ,  油置換 ,  細孔 ,  スケール ,  研究