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J-GLOBAL ID：201602238103601984   整理番号：16A1148132

新たな技術者倫理教育に向けて 2-技術者倫理をどう教えるか-

Toward A New Stage of Engineering Ethics Education: 2-How to Construct Lectures for Engineering Ethics-

著者 (1件)： 片倉啓雄 (関西大 化学生命工)
資料名： 技術士  (IPEJ Journal)
号： 599  ページ： 12-15  発行年： 2016年11月01日 
JST資料番号： L1093A  ISSN： 0389-1488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工学は安全性・経済性・利便性のより良いバランスをとる学問であり,技術者はその実務に携わる者である。技術者倫理教育の大きな目標は安全に対する価値の多様性に気づかせることである。社会の安全・安心に貢献することが技術者自身のwell-beingにつながることに気づかせる教育が重要である。(著者抄録)

シソーラス用語： *産業教育 ,  多様性 ,  生活 ,  倫理 ,  安全性 ,  行動 ,  経済性 ,  性質
準シソーラス用語： ウェルビーイング ,  *技術者倫理教育 ,  社会貢献 ,  利便性 ,  倫理観

分類 (1件)： 技術教育  (KA01050U)

引用文献 (6件)：

• ローレンス・コールバーグ(岩佐信道訳):道徳性の発達と道徳教育, 麗澤大学出版会, 1987
• マーティン・セリグマン(宇野カオリ監訳):ポジティブ心理学の挑戦, ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2014
• 片倉啓雄,堀田源治:安全倫理,培風館, 2008
• C. Starr : Social benefit versus technological risk. Science, 165, 1232, 1969
• http://www.caa.go.jp/planning/koueki/

タイトルに関連する用語 (2件)： 技術者倫理教育 ,  技術者倫理