文献

J-GLOBAL ID：201602238349397067   整理番号：16A0081820

救急科における初期の重篤な敗血症と敗血症性ショックの予後におけるショック指数の値【Powered by NICT】

Value of shock index in the prognosis of early severe sepsis and septic shock in the emergency department

著者 (3件)： Zhang Zhizhong (Emergency Dep., Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Wang Guoxing (Emergency Dep., Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing) ,  Yang Lipei (Emergency Dep., Beijing Friendship Hospital, Capital Medical Univ., Beijing)
資料名： Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi  (Zhonghua Jizhen Yixue Zazhi)
巻： 24  号： 2  ページ： 147-150  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2793A  ISSN： 1671-0282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,重篤な敗血症と敗血症性ショック患者の初期評価におけるショック指数の重要性を探索する。2011年9月2013年8月から北京友好病院の救急診療部に入院した重症敗血症と敗血症性ショックの100名の患者の遡及的研究法を行った。28日の結果によると,全ての患者は生存群(n = 48)と死亡群(n =52)に分けた。患者のショック指数は入院時(SI1)と蘇生2時間後(SI 2)で計算した。結果(1)死亡群でSI1とSI2(1.5 ± 0.05),(1.2 ± 0.04)は(1.3 ± 0.08),(0.9 ± 0.05)より有意に高く,生存群(P < 0.01);(2)死群のSI1とSI2のAUCは0.7075と0.8894であった。SI2はSI1と比較して高い感度(80.3%)と特異性(78.4%)を示した。SI2の最適カットオフ点は≧1であった。結論SI2は救急科における敗血症性ショックおよび重度敗血症患者における死亡の信頼できる予測因子として利用できる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蘇生法 ,  患者 ,  *敗血症性ショック ,  病院 ,  *予後 ,  入院 ,  *ショック症状 ,  *敗血症 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 予測因子 ,  カットオフ ,  特異性 ,  後向き研究 ,  重症敗血症 ,  北京市 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 初期 ,  敗血症 ,  敗血症性ショック ,  予後 ,  ショック ,  指数