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J-GLOBAL ID：201602238535655823   整理番号：16A1209579

スパイキングニューロンモデルにおける不連続リセット過程により発生する無秩序状態【Powered by NICT】

Chaotic states caused by discontinuous resetting process in spiking neuron model

著者 (3件)： Nobukawa Sou (Department of Management Information Science, Fukui University of Technology, 3-6-1 Gakuen, 910-8505 Japan) ,  Nishimura Haruhiko (Graduate School of Applied Informatics, University of Hyogo, 7-1-28 Chuo-ku, Kobe, 650-8588 Japan) ,  Yamanishi Teruya (Department of Management Information Science, Fukui University of Technology, 3-6-1 Gakuen, 910-8505 Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IJCNN  ページ： 315-319  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜電位のスパイキング活動を記述することにより,多様な種類の神経符号化を実現できる,スパイキングニューロンモデルが広く利用されている。これらのモデルの中で,スパイキング後の連続スパイク発生機構と不連続リセットプロセスを組み合わせた,いくつかのハイブリッドスパイキングニューロンモデルは,スパイクと過分極の膜電位のための単純な遷移方式として提案されている。この種のモデルとしてIzhikevichニューロンモデルは多くのスパイクパターンを再現することができる。もこのモデルはリセットプロセスのジャンプ依存状態の影響下でのカオスへの各種分岐と経路であることが明らかになった。この状況に対応して,著者らはさらにカオス挙動と状態依存ジャンプとの関係に興味を得た。本論文では,リセットプロセスなしとそれに伴うスパイキングニューロンモデルの比較からの主題に接近した。スパイキング状態で軌道は分岐挙動を示し,次のそれにリセットプロセスを挿入しない著者らは最初の連続二次元スパイキングニューロンモデルを採用した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 過分極 ,  二次元 ,  膜電位 ,  カオス ,  *不連続性
準シソーラス用語： カオス的挙動 ,  *神経回路網モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  信号理論  (ND02020G) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

タイトルに関連する用語 (2件)： リセット ,  過程