文献

J-GLOBAL ID：201602238585157741   整理番号：16A0987541

アワのARF遺伝子ファミリーの同定とバイオインフォマティック分析は【JST・京大機械翻訳】

Genome-Wide Identification and Bioinformatics Analysis of ARF Gene Family in Foxtail millet Setaria italica

著者 (8件)： Zhao Yan (Hebei North University) ,  Weng Qiaoyun (Hebei North University) ,  Ma Hailian (Hebei North University) ,  Song Jinhui (Hebei North University) ,  Yuan Jincheng (Hebei North University) ,  Wang Lingyun (Hebei North University) ,  Dong Zhiping (Millet Research Institute of Hebei Academy of Agriculture and Forestry) ,  Liu Yinghui (Hebei North University)
資料名： Zhiwu Yichuan Ziyuan Xuebao  (Zhiwu Yichuan Ziyuan Xuebao)
巻： 17  号： 3  ページ： 547-554  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2753A  ISSN： 1672-1810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オーキシン応答因子(ARF,AUXIN RESPONSE FACTORS)1類と結合するオーキシン応答遺伝子プロモータ部位の転写因子,植物の成長と発育において重要な役割を果たすことである。本研究ではアワを材料として,24個のARF遺伝子を同定し,SIARFSと命名。バイオインフォマティクスを用いてアワSIARFS遺伝子の構造、染色体分布、遺伝子倍加モード、システムの進化および遺伝子の発現パターンを解析した。結果はSIARF遺伝子ファミリーの染色体では不均一分布を呈し,2番染色体を除いて,他の染色体上いずれもこのファミリーの遺伝子があり,遺伝子の増幅パターンが,分散複製断片と複製であることを示した。SIARFS遺伝子ファミリーは相対的保守の構造を持つ,すなわち,1つの保存されたB3 DNAのII構造、ARFドメインとAUX/IAAのドメインを含んだ,ARF蛋白質の3D構造は3つのΑヘリックスと7つのΒシート構造を含む。進化ツリー分析は,モロコシとキビのARF蛋白質種が近い、トウモロコシが一緒に示した。多くのARF遺伝子は、茎、葉のアワの根と穂においてすべて発現があり,しかも異なる遺伝子発現量には大きな差がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 三次元 ,  *遺伝子 ,  β構造 ,  プロモーター領域 ,  DNA【核酸】 ,  染色体 ,  モロコシ ,  複製 ,  オーキシン
準シソーラス用語： ADPリボシル化因子 ,  *遺伝子ファミリー ,  染色体2 ,  遺伝子発現パターン ,  バイオインフォマティクス ,  *ARF遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Setaria italica ,  ARF ,  information analysis ,  protein structure

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アワ ,  ARF遺伝子 ,  ファミリー ,  同定 ,  分析