文献

J-GLOBAL ID：201602238674457418   整理番号：16A0889085

粘性の各異方性媒質の地震波シミュレーションにおいて改良FCT法の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on seismic wave simulation of viscous anisotropic media using the improved FCT method

著者 (2件)： Li Qinwu (Chengdu University of Technolog, College of Geophysics, State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Key Lab of Earth Exploration & Information Techniques of Ministry of Education) ,  Zhou Huailai (Chengdu University of Technolog, College of Geophysics, State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Key Lab of Earth Exploration & Information Techniques of Ministry of Education)
資料名： Wutan Hua Tan Jisuan Jishu  (Wutan Hua Tan Jisuan Jishu)
巻： 38  号： 1  ページ： 74-82  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3016A  ISSN： 1001-1749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地震探鉱において,粘弾性は各異方性媒質への弾性媒体に比べよりエネルギー特性の実際の地下媒質の性質を,ここでは主にその1次応力速度方程式を導出し,千鳥配置を用いてグリッド有限差分法はKELVINモデルと構成方程式から、幾何学的方程式と運動の微分方程式に対して,それに対して数値シミュレーションを行ったこの媒質における地震波の波動場特徴と伝播規律を研究する。同時に,地震波振幅および周波数での品質因子Q減衰の吸収作用の影響を分析した。必然的に,千鳥グリッドアルゴリズムを用い,数値シミュレーションにおいて数値分散やエイリアシング現象を与える,ことを数値シミュレーション結果の正確性を妨害する。数値シミュレーションの効果を高めるためには,従来のFCT(フラックス補正輸送)法に対して最適化を行うことにより分散を抑圧するが,シミュレーションの例は証明して,最適化後のFCT法は従来のFCT法により分散を解消する上でより有効であることが,数値シミュレーションの精度を効果的に改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地震波 ,  差分法 ,  粘弾性 ,  最適化 ,  波動場 ,  *シミュレーション ,  構成方程式 ,  弾性 ,  *粘性 ,  レート方程式 ,  *地震 ,  *異方性媒質
準シソーラス用語： 品質因子 ,  地震波振幅 ,  数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Kelvin model ,  first-order rate equation stress ,  numerical simulation ,  quality factor Q ,  the optimized FCT

分類 (2件)： 地震探査  (DE10030B) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘性 ,  異方性媒質 ,  地震波 ,  シミュレーション ,  研究