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J-GLOBAL ID:201602238831756449   整理番号:16A1255008

クワ葉の炭素/鉄マンガン酸化物複合吸着剤の調製とそのAS(V)への吸着機構の研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and arsenic adsorption and its mechanisms by mulberry stem biochar/Fe-Mn oxides composite adsorbent
著者 (7件):
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巻: 35  号:ページ: 1398-1406  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2714A  ISSN: 1672-2043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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桑樹杆を原料として、直交実験設計を通じて、酸化と共析出法を用いて、炭素/鉄マンガン酸化物複合吸着剤(MBFMA)を調製し、PH値、イオン強度、共存イオンがAS(V)の吸着性能に及ぼす影響を考察し、MBFMAを特性化した。吸着機構を検討した。その結果,複合吸着剤を調製するための最適条件は以下の通りであった。即ち,KMNO_4濃度40GL(-1),FECL_2濃度40GL(-1),浸漬時間24時間,焼成温度400°C,焼成時間3時間であった。PH範囲が2.0~7.0のとき,吸着剤はAS(V)に対して最も良い吸着効果を示した。硝酸塩,硫酸塩,炭酸イオン,およびリン酸塩溶液はヒ素除去効率に影響を及ぼし,リン酸塩の影響は最も大きく,イオン強度はヒ素除去効率にほとんど影響を及ぼさなかった。FREUNDLICHモデルと比較して,LANGMUIRモデルはAS(V)の吸着挙動を良く記述でき,25°Cでの最大吸着量は4.87MG・G(-1)であった。エネルギースペクトル分析により,吸着AS(V)のMBFMAは0.34%のヒ素を含み,FTIR分析により,ヒドロキシル基,カルボキシル基,ラクトン基がMBFMA表面の主な特徴的官能基であり,XPS分析によると,鉄,マンガン及び表面炭素の官能基が吸着反応に関与していることが判明した。MBFMAのAS(V)への吸着は性吸着であった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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重金属とその化合物一般  ,  吸着剤 

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