抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,空調設備業界では改修工事が増加し,レーザスキャナを用いた効率的な現況設備の計測が必要である。しかし設備は狭い空間に密集しているため,オクルージョンが少なく,高精度な計測が可能なスキャナ位置を人間が決めることは難しい。そこで本研究ではSfMモデルとして得られた計測対象設備の事前知識をもとに,工事に必要な計測範囲や計測重要度を考慮した最適スキャナ配置の計画手法を提案する。本報では,不完全なSfMモデルから計測対象空間の空間占有状態をボクセル分類する手法を報告する。(著者抄録)