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J-GLOBAL ID:201602238973751702   整理番号:16A1124002

複合碍子の絶縁破壊プロセスに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Wetting Process of Polluted Composite Insulators
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 2227-2235  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2514A  ISSN: 1000-3673  CODEN: DIJIES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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複合碍子の人工汚染試験方法を改善するために,シリコーンゴムの試料プロセスを研究した。試料の間,漏れ電流を監視して,漏れ電流の基本成分を抽出して,漏れ電流の変化傾向と汚染状態の間の対応関係を包括的に分析した。実験結果は以下を示す。漏れ電流の振幅は汚染層の表面放電現象の影響を受けるが、漏れ電流の基本波成分は主に汚染層の表面電気伝導率に依存し、放電過程は漏れ電流の基本波成分の振幅に与える影響は小さい。漏れ電流の基本波と全波の差異は、染汚試品表面の放電強度を表し、漏れ電流の基本波成分と全波の振幅比(以下振幅)を用いて、汚染層表面の放電強度を表現する。放電強度は汚染層の湿潤度と密接に関連しており,振幅比の変化は試料採取期間中に典型的な段階性を示し,その第3段階は汚染層の乾燥層形成過程に対応しており,層間剥離度が臨界状態になる傾向があることが示唆された。振幅比の変化の第3段階において、昇圧フラッシュオーバー試験を行い、汚染フラッシュオーバー電圧と汚層憎水の性能との相関性が良好であることが分かった。逆に、減衰時間の設定が合理的でなければ、汚染フラッシュオーバー電圧は汚染層の疎水性性能の差異を示すことができない。研究結果は,複合碍子の絶縁プロセスを理解するのに役立ち,複合碍子の湿気状態を特性評価するための新しいアイデアを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電力線路要素・工事  ,  絶縁材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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