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J-GLOBAL ID:201602238982561258   整理番号:16A1257424

水銀圧入気孔率計により測定した深部堆積岩の細孔構造特性と透過性【Powered by NICT】

Pore Structure Characteristics and Permeability of Deep Sedimentary Rocks Determined by Mercury Intrusion Porosimetry
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 670-676  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2609A  ISSN: 1674-487X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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岩石の細孔構造特性は岩盤力学および岩盤工学分野の研究者と開業医のための大きな関心事である。本研究では,水銀圧入ポロシメトリー(MIP)は全五十種類の岩石試料の七一般的な深部堆積岩の細孔構造のいくつかの重要な指標パラメータとして,細孔径分布を測定した。結果は同じ岩石群の岩石試料の類似した細孔径分布パターンが,異なる岩石群間で著しい差を示した。七の調査した岩石タイプの中で,泥岩は,3.37%の最小の空隙率を持ち,一方れき岩は18.8%の最大値を示した。もより微細な粒径を有する岩石タイプの多孔度は粗い結晶粒サイズのそれよりも低いことが分かった。一方,七種類の堆積岩の孔 のど径の十間隔で頻度分布の比較は,異なる岩石タイプは異なる支配的細孔径範囲を有することを明らかにした。さらに,調べた堆積岩試料の透過率は報告された理論方程式を用いてMIPデータに基づいて導いた。七岩石タイプの中で,泥岩は最低の平均透過率(3.64×10( 6)mD)を持つれき岩は最高値(8.59×10 ( 4)mD)を有している。泥岩れき岩から,岩石の透水性は粒径の増加と共に増加し,比較的大きな多孔度値を持つシルト岩の唯一の例外であった。最後に,回帰分析は,透水性と間隙率類似工学岩石の信頼性のおける透過性値を導出するために容易に使用できる間の良好なフィッティング(R2=0.95)であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 

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