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J-GLOBAL ID:201602239107607096   整理番号:16A1251064

糖尿病性腎症ラットの細胞外シグナル調節キナーゼ1/2シグナル伝達経路に対する西格列汀の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sitagliptin on ERK1/2 signal pathway in rats with diabetic nephropathy
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 745-749  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3088A  ISSN: 1006-6187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖尿病性腎症(DN)ラットの腎臓に対する西格列汀の保護作用及び細胞外シグナル調節キナーゼ1/2(ERK1/2)シグナル伝達経路への影響を観察する。方法:40匹の雄WISTARラットをランダムに正常対照群(NC)、DNモデル群(DN)、低用量の低用量介入群(ST_1)、高用量の高用量介入群(ST_2)に分けた。16週目にラットを屠殺し,血糖,HBA_1C,UAER,SCR,クレアチニンクリアランス(CCR)およびKIDEY指数を測定した。腎臓の病理学的変化を光学顕微鏡で観察した。免疫組織化学法とRT-PCR法を用いて,腎臓細胞における標識蛋白質(PODOCALYXIN)とERK1/2蛋白質の発現を検出した。結果:(1)16週末、ST_1群、ST_2群はDN群と比較し、FPG、UAER、SCR、HBA_1CとKIDEY指数は低下し(P<0.05)、CCRは上昇した(P<0.05)。ST_2群における上記の変化は,より有意であった(P<0.05)。(2)DN群と比較して,ST_1群とST_2群の糸球体の病理学的損傷は改善された。ST_2群は,STI群よりも有意に改善した。(3)DN群と比較して,免疫組織化学的染色は以下のことを示した。ST_1群とST_2群の糸球体におけるPODOCALYXINの発現は増加した[(0.235±0.012)対(0.456±0.024)対(0.678±0.021),P<0.05]。ERK1/2発現は減少した[(8.021±0.231)対(6.121±0.021)対(4.098±0.130),P<0.05]が,ST_1群と比較して,ST_2群におけるそれらの変化はより有意であった(P<0.01)。RT-PCRは,PODOCALYXINとERK1/2遺伝子の発現が免疫組織化学的発現と一致することを示した。結論:西格列汀はDNの進行を遅らせることができ、その機序はERK1/2シグナル伝達経路の活性化を抑制することと関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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