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J-GLOBAL ID:201602239291101230   整理番号:16A1305449

温度-粘性-制御動圧ジャーナル軸受の潤滑特性:プロトタイプおよび実験

Lubrication Characteristics of a Temperature-Viscosity-Controlled Hydrodynamic Journal Bearing: Prototype and Experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 75-80(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0046A  ISSN: 1881-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,動圧ジャーナル軸受の静的潤滑特性を,局所的な冷却および加熱により制御する可能性を調べた。滑りジャーナル軸受のテストリグを構築し,圧力および温度分布,軸受偏心,姿勢角,摩擦トルクおよび流量を観察した。ブシュを,ポリオキシメチレン板を絶縁加熱に挿入した3つのブロック部品により組み立てた。回転ジャーナルを,転動体軸受により支持し,梃子および載貨重量の使用により軸受ブシュに荷重をかけた。Peltier素子およびラバーヒータを,軸受ブシュの上に装填した。温度および圧力センサを,ブシュにおいて円周方向に設置した。偏心を,接触偏位センサを用いて監視した。軸受ブシュの温度を変えて,潤滑油の粘性を制御するようにした。荷重,回転速度および油粘度を,主要な実験パラメータとして考察した。最小隙間に近い軸受ブシュを冷却するとき,液体圧力は変化し,軸受偏心は減少し,最小隙間における増加を示唆した。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (6件):
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軸受 
引用文献 (10件):
  • [1] Hamrock, B. J., “Fundamentals of Fluid Film Lubrication,” International editions, McGraw-Hill, 1994.
  • [2] Japanese Society of Tribologists, “Tribology Handbook,” Yokendo Co. Ltd., 2001, (in Japanese).
  • [3] Tanaka, M., “Tribology in High Speed Operation,” Journal of Japan Society of Lubrication Engineers, 33, 2, 1988, 84-89 (in Japanese).
  • [4] Ferron, J., Frene, J. and Boncompain, R., “A Study of the Thermohydrodynamic Performance of A Plain Journal Bearing Comparison between Theory and Experiments,” ASME Journal of Lubrication Technology, 105, 3, 1983, 422-428.
  • [5] Singhal, S. and Khonsari, M. M., “A Simplified Thermohydrodynamic Stability Analysis of Journal Bearings,” Journal of Engineering Tribology, Part J, Proceedings of Institution of Mechanical Engineers, 219, 3, 2005, 225-234.
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