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J-GLOBAL ID:201602239698491193   整理番号:16A0596157

パラジウム触媒を用いた脱炭酸C-S交差カップリングを経るキノロン系誘導体のチオエーテル化

Palladium-Catalyzed Thioetherification of Quinolone Derivatives via Decarboxylative C-S Cross-Couplings
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 360-366  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム触媒とジアリールジスルフィドを用いてキノロン系誘導体を脱炭酸C-Sカップリングを経て直接チオエーテル化する,非常に効率的で実用的な方法を確立した。反応は,DMSO中,Pd(OAc)2とAg2CO3存在下,空気雰囲気下で滑らかに進行した。このプロトコルは,候補薬物合成の重要中間体として使用しうるキノロン系誘導体のアリールスルフィドを構築するための従来法の魅力的な代替法を提供する。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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キノリン,イソキノリン  ,  付加反応,脱離反応  ,  芳香族単環チオール 
物質索引 (8件):
物質索引
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