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J-GLOBAL ID:201602240039723373   整理番号:16A0934679

水の消毒への紫外線発光ダイオード(UV-LEDs)の適用:レビュー

Application of ultraviolet light-emitting diodes (UV-LEDs) for water disinfection: A review
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  ページ: 341-349  発行年: 2016年05月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外線(UV)消毒は水中の病原体の不活化に効果的な技術であり,工業利用に対する関心が大きくなっている。過去10年間に,従来のUV水銀ランプに比べて数々の利点を持つ新規のUV源として,紫外線発光ダイオード(UV-LEDs)が出現した。この有望な代替品は,水処理へUV-LEDsを使用する研究で大きな関心を呼び,この数年間にUV-LEDによる水の消毒に関する研究が増加している。本論文は,種々の微生物の不活化のために種々の波長を用いたUV-LEDsに関する最近の研究の総合的なレビューを提示する。公表されている研究の中には,不一致や比較できないデータを多く認め,このことが微生物のUV-LED不活化を調べる標準プロトコルの確立の重要性を強調している。幾種類かの微生物については,UV-LEDsと従来のUVランプに対するUV感受性が異なる結果が文献中に認められので,UV-LEDsに対する微生物感受性をもっと良く理解する一層の検討が必要である。UV-LEDs独自の側面として,多重波長やパルス点灯のようなLED固有の特徴を応用して不活化の有効性を改善できるが,その影響要因とメカニズムを調べるさらなる研究が必要である。UV-LEDsに特有の特徴は,UV-LEDリアクタの幅広い用途に向けた新しい反応槽の設計に柔軟性をもたらしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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用水の物理的処理  ,  微生物学・ウイルス学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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