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J-GLOBAL ID：201602240247833048   整理番号：16A1357358

波における油漏れで損傷を受けた船の動的運動に対する2次元移動粒子シミュレーション【Powered by NICT】

2-D moving particle simulation on dynamic motion of a damaged ship with oil leaking in waves

著者 (5件)： Jeong Se-Min (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Chosun University, Gwangu, Republic of Korea) ,  Nam Jung-Woo (STX Institute of Technology, STX Offshore & Shipbuilding Co. Ltd., Changwon, Republic of Korea) ,  Park Jong-Chun (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Pusan National University, Busan, Republic of Korea) ,  Sang-Moon Youn (Department of Naval Architecture and Ocean Engineering, Pusan National University, Busan, Republic of Korea) ,  Sung-Yong Kim (Approval Centre Korea, DNV-GL, Busan, Republic of Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： OCE  ページ： 1-9  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,波浪中で損傷した2次元船体断面の動的挙動を修正勾配モデルとSPS(サブ粒子スケール)乱流モデルを適用したPNU MPS(釜山国立大学修正移動粒子シミュレーション)法を用いて予測した。浮遊物体の運動を推定するために,運動あるいは受動移動固体モデルの方程式を利用できたが,後者は粒子ベース法で一般的に使用される。予備試験として,自由横揺れ減衰問題はこれらの二つの方法をシミュレートし,結果は実験と比較して検証した。そして,空貨物タンクを用いた波浪中の損傷船の運動解析と運動に及ぼす初期案の影響を調べた。最後に,船の動的挙動の貨物は油で部分的に満たされたと仮定し,損傷がある場合とない場合の波であることをシミュレートした。結果として,液体貨物船に負荷した場合は負荷固体貨物の場合と比較してより安定した運動を示した。また,オイルを積載した船が損傷した場合,損傷部から漏れた油と,時間の経過に伴って内海へ漏液する漏洩油の出現が確認された。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *船舶 ,  貨物 ,  流出油 ,  浮体 ,  *二次元 ,  乱流モデル ,  3Dソリッドモデル ,  動作分析 ,  *油漏れ ,  横揺れ ,  波浪 ,  液体貨物
準シソーラス用語： 釜山 ,  動的挙動 ,  *粒子シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音声処理  (JE05000E) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 波 ,  油漏れ ,  損傷 ,  船 ,  運動 ,  2次元 ,  粒子シミュレーション