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J-GLOBAL ID:201602240503173678   整理番号:16A0521385

日本一の牛群造り~高育種価牛を用いたOPU-IVFによる受精卵生産の取り組み~(経膣採卵・体外受精における尾椎硬膜外腔への卵胞刺激ホルモン1回投与の有効性)

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巻: 36  号:ページ: 13-20  発行年: 2016年06月01日 
JST資料番号: Y0946A  ISSN: 0017-7520  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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過剰排卵-人工授精(SOV-AI)後体内胚回収の成績が低下した高育種価黒毛和種繁殖牛で,経膣採卵-体外受精(OPU-IVF)を実施し,胚の受胎性を調査した。2015年の3月から7月にかけて,脂肪交雑育種価の高い牛A(卵巣停止),牛B(卵胞膿瘍),育種価未判明牛C(SOV-AI不能)を対象とした。GnRHまたはCIDR+安息香酸エストラジオール(EB)で卵胞周期の同期化をした。過剰排卵は,卵胞刺激ホルモン(FSH)を筋肉内漸減投与(漸減法)か尾椎硬膜外腔に1回投与(One-Shot法)で行った。OPU-IVFを行い,得られた卵母細胞-卵丘細胞複合体(COC)を体外成熟培養し,体外受精後発生培養して,胚盤胞期胚(新鮮胚)を移植した。調査の結果,胚盤胞発生率と移植可能胚率はCIDR+EBとOne-Shotを組み合わせたプログラムで最も高く,GnRHでもOne-Shotとの組合せが漸減投与より高くなった。最も多く胚盤胞期胚が生産できたのもCIDR+EBとOne-Shotを組み合わせたプログラムであった。生産された胚の受胎率は92.3%であった。
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牛  ,  繁殖管理 
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