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J-GLOBAL ID:201602241611265891   整理番号:16A1142050

爆発溶接と焼鈍によって製造したTi/Alクラッドの組織的性質

Structural properties of Ti/Al clads manufactured by explosive welding and annealing
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  ページ: 80-89  発行年: 2016年02月05日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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爆発溶接で製造したチタンとアルミニウムのクラッドについての包括的研究を提示する。特に,825KでのAl/Ti界面のミクロ組織のと様々な焼鈍時間を試験した。爆発溶接直後の状態では,接合部の波状形態は局地的に4種類の金属間化合物相TiAl3,TiAl2,TiAlおよびTi3Alであり,小さな半島状形態(渦)を形成した。焼鈍プロセスは連続する層として主にTiAl3相を成長させた。成長速度論の研究では,4段階あった。すなわち,潜伏期間(最大1.5h),化学反応が支配する成長(1.5~5h),化学反応と体積拡散の混合メカニズム,および最後は体積拡散成長(36~100h)である。方位マップでは,溶接部金属のミクロ組織と集合組織に関する著しい差異を明らかにした。爆発溶接プロセス直後,アルミニウムは典型的な圧延集合組織であったが,チタンには強い双晶化を観察した。焼鈍後,2次再結晶化のため,アルミニウムに異常な粒成長を観察したが,チタン中に変形双晶は絶滅した。焼鈍後の溶接部領域を横切る硬さプロファイルでは,Al/Ti界面の渦領域に365~750HVの最高値を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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クラッド材 

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