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J-GLOBAL ID:201602241651438441   整理番号:16A1058383

自然換気による模型トンネルの長手方向中心線に沿った2つのプール火災からの火炎合流挙動に関する実験的研究

Experimental study on flame merging behaviors from two pool fires along the longitudinal centerline of model tunnel with natural ventilation
著者 (9件):
資料名:
巻: 173  ページ: 307-318  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つのプール火災の相互作用挙動を調べるために,一連の実験を模型トンネルで行った。10cm,13cm,および16cmの長さのスクエアヘプタンプール火災を火災発生源として使用した。実験では,2つの同一の火災がトンネルの長手方向中心線に位置していた。火災間隔を,ハーフプール長の整数倍として設定した。トンネル内の2つの火災の質量損失率を空間における火災と比較し,相互作用燃焼と熱フィードバック機構の観点から説明した。その結果は,間隔が減少するにつれて,質量損失率が最初に増加し,次いで減少することを示した。同様の傾向を,プール表面レベルで物体によって受け取られる熱流束において見出すことができた。間隔を減少させ,縦の天井の火炎形状を,非相互作用火炎,合流なしの傾斜火炎,天井火炎の合流,および垂直火炎の合流の4つのカテゴリに分割した。画像処理方法を,火炎合流を判定し,合流点の位置と火炎の長さを得るために使用した。合流点から天井までの距離と正規化された間隔とを関連付ける式を確立した。次元解析を用いて相関係数を導入することにより,熱放出率,プールサイズ,間隔,および有効トンネル高さを含む有効天井フレーム長さを予測するための相関を開発した。さらに,トンネル内の2つの相互作用火災からの熱放射の機構をもっと明らかにするために,垂直方向および水平方向のトンネルの下部層に配置した物体によって受け入れられた火炎放射流束を推定する方法を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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