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J-GLOBAL ID:201602241693100548   整理番号:16A0991091

簡単な2段階シリカゲルカラムクロマトグラフィーを用いたコムギ培養からのデオキシニバレノール(DON)マイコトキシンの分離と精製【Powered by NICT】

Separation and purification of deoxynivalenol (DON) mycotoxin from wheat culture using a simple two-step silica gel column chromatography
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 694-701  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2625A  ISSN: 2095-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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デオキシニバレノール(DON)はいくつかのFusarium種により産生されるB型トリコテセンマイコトキシン,ヒトおよび動物の食品でしばしば見られる。in vivoとin vitroの両方でDONは,毒物学研究のための大きな需要がある。本研究では,コムギ培養はDON生産のためのFusarium graminearum PH1株を接種した。粗抽出のための溶媒系はアセトニトリル-水(84:16, v/v)であった。簡単な二段階シリカゲルカラムクロマトグラフィーはコムギ培養からDONマイコトキシンを分離し,分取高速液体クロマトグラフィー(分取HPLC)と組み合わせた化合物を精製した。第二シリカゲルカラムクロマトグラフィーのための溶媒系は塩化メチレンメタノール(17:1, v/v),薄層クロマトグラフィー(TLC)に及ぼす選択した良好な溶出効果を提供した。標的化合物をHPLCにより同定し,化学構造は質量分析(MS)と1Hおよび13C核磁気共鳴(NMR)分光法により確認した。433mgの精製DONの全部で1kgのコムギの培養液から得られ,99.01%の純度であった。研究を簡単な方法で高価な化合物を分離するために操作容易で費用対効果に優れた方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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穀類とその製品一般  ,  微生物起原の毒性  ,  食品の汚染 

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