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J-GLOBAL ID:201602242010440864   整理番号:16A0688764

アフリカ西部の圃場条件下での深い深度での発根に対するスクリーニングしたイネ品種の遺伝型変異

Genotypic variation in rice varieties screened for deep rooting under field conditions in West Africa
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 181-192 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0809A  ISSN: 1349-1008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この検討では深い深度で発根する登録品種を特定するために,586種類の異なるイネ登録品種,即ちOryza sativa511種とOryza glaberrimaでの最も長い主根の長さに基づく根の深さの差異を評価した。西アフリカの異なる2か所で実施した4種類の圃場実験を通してMalangkit PirurutongとBinicolの2品種のイネを根の深さが最も深い登録品種として特定した。それら2種類の登録品種に対してそれぞれ,根の深さはBamakoでの最初の実験では35.6と41.4cmに達したが,Ibadanでの2回目と3回目の実験では僅か22.6と18.6cmにしか達せず,その2か所での根の深さによる遺伝子型の順序付けが矛盾することになった。sかし,Malangkit Pirurutongは両方の場所で深い深度での発根が特定された上に,20mmの灌漑処理での4番目の実験でも深い深度で発根する参照用のAzucenaと比較できる深い深度での発根を示した。Malangkit Pirurutongは播種してから60日後(DAS)でさえも深い深度での根の成長を保持したが,もっと浅いところで発根する登録品種では60DASでは成長が停止した。深い深度での発根期間が長い程,周期的な水分ストレスに対して有利である可能性があった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  作物の品種  ,  発生,成長,分化 
引用文献 (29件):

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