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J-GLOBAL ID:201602242149751543   整理番号:16A0536742

DNAナノテクノロジーが可能にするバイオセンサ

DNA nanotechnology-enabled biosensors
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: 68-79  発行年: 2016年02月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオセンサは標的を認識するために生体分子を使用し,標的の量を測定するために生体認識事象を電気的,光学的あるいは質量感受性シグナルに変換する出力要素を利用する。バイオセンサに対するサブフィールドとしてのDNAに基づいたバイオセンサは,標的認識のためのプローブとして短鎖オリゴヌクレオチドを持つDNA鎖を利用する。DNAに基づいたバイオセンサは標的分子の迅速,簡便及び安価な検出のための有望な代替を提供するが,そのDNAアッセイに対する現行の金標準との競争を妨害する乏しい安定性及び再現性を含む重要な問題がなお存在する。DNA分子の自己認識特性を利用することにより研究者たちは,高度にリギッドで制御可能な機能化様式において多用途DNAナノ構造を作製するために専念し,DNAに基づいたバイオセンサの開発のための前例のない機会を提供する。本レビューにおいて,静的及び動的DNAナノ構造の設計及び製作に対する最近の進歩を簡単に紹介し,そのDNAに基づいたバイオセンサの製作と機能化に対する応用を要約した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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