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J-GLOBAL ID:201602242203500688   整理番号:16A0441023

エタノールの有機ランキンサイクルを用いた自動車内燃機関からの排熱回収に適した体積膨張機のモデリングと実験的確認

Modeling and Experimental Validation of a Volumetric Expander Suitable for Waste Heat Recovery from an Automotive Internal Combustion Engine Using an Organic Rankine Cycle with Ethanol
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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自動車エンジンの排気ガス流における排熱回収(WHR)は,内燃機関(ICE)の総合的な効率を向上させる有効な方法であることが証明されている。最大7%の回収可能性が文献におけるいくつかの研究で示されている。しかしながら,それらの大部分は理論的評価である。いくつかは,実際のエンジンの排ガスではなく,補助ガスタンクで生成した定常流れが送り込まれるプロトタイプからの結果を提示している。本論文は,作動液としてエタノールを使用し斜板カム膨張機を装備した,2Lターボチャージャ付きガソリン機関を用いた有機ランキンサイクル(ORC)に関して,モデル化と実験による検証を行った。ORCの全体シミュレーションモデルを開発し,最大差異は5%であることを実験結果で検証した。斜板カムが主要な制約要因であるとみなして,この要素内の物理的現象をモデル化するために,新たに特性サブモデルを実装した。本モデルは,斜板カム膨張機の流体力学的挙動を,0Dモデル(Amesim)を使用することでシミュレートできる。試験とモデルの結果の差異は最大10.5%であることが判った。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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火花点火機関 
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