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J-GLOBAL ID：201602242551236624   整理番号：16A0878370

チャネル状態は安全な無線通信【Powered by NICT】

Channel state based secure wireless communication

著者 (5件)： Naito Katsuhiro (Faculty of Information Science, Aichi Institute of Technology, 1247 Yachigusa, Yakusa, Toyota, Japan) ,  Sakakibara Hiroki (Graduate School of Engineering, Mie University, 1577 Tsu, Japan) ,  Mukai Yosuke (Graduate School of Engineering, Mie University, 1577 Tsu, Japan) ,  Mori Kazuo (Graduate School of Engineering, Mie University, 1577 Tsu, Japan) ,  Kobayashi Hideo (Graduate School of Engineering, Mie University, 1577 Tsu, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： INFOCOM WKSHP  ページ： 828-834  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,物理層における予等化機能を用いた安全な通信を実現するための安全な無線通信機構に基づく新しいチャネル状態を提案した。物理層セキュリティの研究は,物理層における安全な通信を達成するために提案されている。一方,が同じ方向に端末はメッセージを,複雑な制御機構,専用ハードウェアなどに起因する架空できるいくつかの問題である。本論文では,実用的な無線通信環境,マルチパス信号は,受信機で受信されるに焦点を当てた。受信機の位置が異なるとマルチパス信号に応じてチャネル状態が異なることを一般的な知識である。提案方式の送信機は,送信機と受信機間のチャネル状態に応じて信号を前均等化の最適化されたシグナルを伝達する。予等化のための同一チャネル状態を持つ唯一の受信機は送信機からの高品質信号を得ることができ,信号を復調できる。その結果,受信機の異なる場所で存在するため送信機周辺の盗聴者は,受信した信号の復調プロセスの前に受信信号を等化できない。数値結果は,提案した方式は,典型的な無線チャネルモデルにおけるセキュア通信を実現できることを示した。正当な受信機は,信号を復調でき,同時に,盗聴局からは復調誤差の影響を受けることを意味している。その結果,提案した方式は,物理層セキュリティ通信における暗号化鍵としてのチャネル状態を利用することができることを見出した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予等化 ,  *安全性 ,  *通信 ,  等化 ,  復調 ,  *無線伝送 ,  最適化 ,  受信機 ,  *チャネル ,  送信機
準シソーラス用語： 無線チャネル ,  盗聴 ,  多経路 ,  物理層セキュリティ ,  物理層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (6件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G) ,  計算機網  (JC03000K) ,  符号理論  (ND02030R) ,  移動通信  (ND08030H) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： チャネル ,  無線通信