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J-GLOBAL ID:201602242681550607   整理番号:16A0318454

骨髄関与を伴う濾胞性リンパ腫患者に対する集中的化学療法と併用したリツキシマブの治療効果解析【Powered by NICT】

Curative effect analysis of rituximab combined with intensive chemotherapy for follicular lymphoma patients with bone marrow involvement
著者 (9件):
資料名:
巻: 95  号: 44  ページ: 3593-3597  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,未治療の濾胞性リンパ腫(FL)骨髄関与の患者の異なるレジメンの効果を検討する。骨髄関与の38未FL患者の臨床データは血液及び血液疾患病院のセンターに来院した,2002年1月2013年12月の期間の中国医学会のを遡及的に解析した,異なるレジメンの有効性及び生存状態を比較した。[結果]発症年齢中央値は43歳(19-74歳)。濾胞性リンパ腫国際予後指標(FLIPI)に従って低,中間および高リスク群の患者の数はそれぞれ11(28.9%),11(28.9%),および16(42.1%)であった。38例中36例は併用化学療法を受けた。全体の反応率(ORR),完全寛解(CR)率と部分寛解(PR)率は100%,66.7%,及び33.3%であった。総計31名の患者(86.1%)はリツキシマブ,3年全生存率(OS)は,リツキシマブ(94.4% vs 80.0%,P=0.012)使用していない患者におけるそれより有意に高かったを用いたが,3年無進行生存(PFS)率間の差は,統計的有意性を示さなかった(P=0.305)。リツキシマブ群では16例が9例は浸潤を伴うRFC(リツキシマブ,フルダラビン,シクロホスファミド),6若年患者を受けたR-CHOP(リツキシマブ,シクロホスファミド,エピルビシン,ビンクリスチン,プレドニソロン)を受けた高腫瘍量はRハイパーCVAD(リツキシマブ,シクロホスファミド,エピルビシン,ビンクリスチン,デキサメタゾン)を受けていた。RFC/RハイパーCVAD群で,3年PFSはR-CHOP群(92.3% vs 48.9%,P=0.036)におけるそれより有意に高かったが,3年全生存率は統計的に有意差を示さなかった(P=0.190)。R-CHOP群と比較して,3年PFSはRFC群(100% vs 48.9%, P=0.029)で有意に高かったが,3年全生存率は統計的に有意差を示さなかった(100% vs 85.7%,P=0.285)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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血液の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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