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J-GLOBAL ID:201602242810658697   整理番号:16A0645955

秋田の水環境保全:現状と課題 秋田県の廃棄物系バイオマスの有効活用と窒素負荷の削減・処理技術

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巻: 39(A)  号:ページ: 250-253  発行年: 2016年07月10日 
JST資料番号: Z0777A  ISSN: 0916-8958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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秋田県における廃棄物系バイオマスの利活用の現状や,新たな取組みについて紹介した。稲藁の利活用法として,アルカリ処理により脱リグニン化を施した草本系バイオマスを,埋立地浸出水の窒素除去へ活用した取組みでは,アルカリ処理を行った草本系バイオマスは,生物学的脱窒における炭素源,リン源および生物付着担体として機能し,窒素除去に有効活用できること,また,カーボンニュートラルな草本系バイオマスの活用により,CO2排出の軽減と薬剤コストの削減が可能であることが示された。一方,家畜排せつ物の一つである養豚排水の利活用法に関しては,堆肥および液肥としての農地還元をはじめとした,耕畜連携による利活用を進める動きがある。秋田の環境に適したバイオマスの活用システムを構築し,同様の環境が存在する地域への応用展開につなげていきたい。
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分類 (2件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  資源回収利用 
引用文献 (19件):
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