文献
J-GLOBAL ID:201602242850207045   整理番号:16A1341315

窒素富化グラフェンシェル中に封入された金属コバルトナノ粒子 その2機能性電極触媒と亜鉛-空気電池への応用

Metallic Cobalt Nanoparticles Encapsulated in Nitrogen-Enriched Graphene Shells: Its Bifunctional Electrocatalysis and Application in Zinc-Air Batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号: 24  ページ: 4397-4404  発行年: 2016年06月27日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
広範囲のエネルギー応用のために,活性で耐久性のある低コスト電極触媒に対する絶え間ない要求が存在する。多くの異なる非貴金属ベースの候補の中で,グラフェン層中に封入された遷移金属ナノ粒子が近年益々注目を集めてきている。本研究では,多層窒素富化グラフェンシェルにより覆われた金属コバルトナノ粒子が,単一前駆体としてコバルトを含むプルシアンブルーコロイドを用いて容易に作製可能であることを示した。これら金属コバルトコアはHClによってすぐに浸出除去可能で,中空グラフェン球をもたらす。酸浸出を行ったあるいは行わない生成物は,アルカリおよび酸性の両電解液中で電極触媒的酸素還元及び水素発生に大きい2機能活性を示した。最も重要なことには,金属コアの除去が電極触媒性能を劣化させず,むしろ高めることを見出した。この実験および他の実験観察をベースとして,Co-B-Cモエティを触媒活性サイトとして提案した。最後に,これらの触媒が,優れた電流密度,電力密度および動作耐久性を持つ初期の亜鉛-空気電池の空気触媒として採用可能であることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る