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J-GLOBAL ID:201602243575355156   整理番号:16A1032677

低温スタート過渡状態内の最終世代SIエンジンにおけるCO及びHC排気へのエタノール-ガソリン混合物の効果

Effect of ethanol-gasoline blends on CO and HC emissions in last generation SI engines within the cold-start transient: An experimental investigation
著者 (4件):
資料名:
巻: 179  ページ: 182-190  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先進国の都市地域は,主に乗物からの排気エミッションのための,空気質状態の増加する低下によって特徴づけられる。さらに触媒改良と最終世代エンジンの電子的混合制御のために今日では,CO及びHC低温スタート範囲外排気は,高温状態で排出される排気より重度に高く,都市状況の空気の質に明らかな帰結を持つ。ガソリンと組み合わせたエタノールは,その高いオクタン数とその自己持続特性の利益のために,代替燃料として広く使える。エタノールは事実SIエンジンのための可能なアルコール代替燃料としてよく知られ,それが酸素含有量を増加させ,次にCO及びHC排気と化石燃料の枯渇を減少させるために,ガソリンと混合できるからである。エタノール/ガソリン混合燃料で動かされるSIエンジンの,低温排気挙動についての文献データはやや限られる。この理由のためにこの研究の狙いは,4ストロークSIエンジンのCO及びHC低温スタート排気への,エタノール/ガソリン混合物の効果を,実験的に調べることである:最終世代オートバイはエンジン設計への変化無しで,排気エミッション測定のためにシャシ動力計の上で運転し,一方エタノールは無鉛ガソリンと種々の百分率(10,20及び30体積%)で混合した。実験的試験と,種々のエタノール-ガソリン混合物を使うSIエンジンの,低温過渡挙動をモデル化するために設計し最適化した新しい計算手順の適用の結果は,CO及びHC低温スタート排気が市販のガソリンの使用に比較して,減少することを指摘し,20%v/vエタノール混合物が最高の排気低減を達成する。その上この論文で最近の科学文献のレビューを,エタノール-ガソリン混合燃料を供給したSIエンジンの排気挙動について行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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