文献

J-GLOBAL ID：201602243658009407   整理番号：16A0067294

低浸透率貯留層におけるストレス感受性に及ぼす温度の影響【Powered by NICT】

INFLUENCES OF THE TEMPERATURE ON THE STRESS-SENSITIVITY IN LOW-PERMEABILITY RESERVOIRS

著者 (5件)： Guo Xiao (State Key Lab. of Oil & Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum Univ., Chengdu) ,  Zhu Zheng (State Key Lab. of Oil & Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum Univ., Chengdu) ,  Gao Tao (Res. Institution of Shanxi Yanchang Petroleum (Group) Co. Ltd, Xi’an) ,  Zhang Mengli (State Key Lab. of Oil & Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum Univ., Chengdu) ,  Liu Chuanqi (State Key Lab. of Oil & Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum Univ., Chengdu)
資料名： Daqing Shiyou Dizhi Yu Kaifa  (Daqing Shiyou Dizhi Yu Kaifa)
巻： 34  号： 4  ページ： 82-87  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2667A  ISSN： 1000-3754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱応力理論を用いて,岩石における温度の役割を解析した;理論モデルは温度と透磁率の変化で推定した。しかも密閉圧力と孔げき圧力を変化させ,それぞれの実験による検証の助けを借りて,低浸透率貯留層における応力感受性に及ぼす温度の影響は,応力感度評価法により解析した。本研究では,理論的モデルは実験結果と一致して,指数関数的な減少は,低浸透率貯留層における温度による透過性の代表であることを示した。実験は実験温度(60°C以下)の条件の下で,透過性はゆっくり低下することを示したが,実験温度が60°C以上に上昇したとき,透過率は急速に減少し,その減少は封圧変化の実験で22.2%であり,一方減少は間隙圧の変化の実験では18.5%であった。前者の方法では,20°Cで応力感受性損傷度は57%であり,一方80°Cでは71%までであり,岩石試料の強い応力感度を実証した。次に,20°Cでの損傷度は36%であり,一方80°Cでは52%に達し,中程度及び強い応力感受性を岩石試料に対して提示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 間隙圧 ,  *浸透率 ,  指数関数 ,  岩石 ,  応力 ,  *感受性 ,  透過率 ,  透磁率 ,  熱応力
準シソーラス用語： 岩石試料 ,  封圧 ,  透過性 ,  理論モデル ,  *ストレス感受性 ,  *貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 油層工学  (UA10030G) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 浸透率 ,  貯留層 ,  ストレス感受性