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J-GLOBAL ID：201602244187326224   整理番号：16A1071828

発信点と受信点を結ぶ電磁波の伝搬経路の探索法

著者 (1件)： 塩田茂雄 (千葉大 大学院工学研究科)
資料名： オペレーションズ・リサーチ
巻： 61  号： 10  ページ： 672-673  発行年： 2016年10月01日 
JST資料番号： F0251A  ISSN： 0030-3674  CODEN： OPREA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 無線通信でのレイトレーシングにおける,電磁波の発信点から受信点までの経路を探索する手法の一つである「鏡像法」について,屋内空間の特徴を踏まえた簡単な工夫により,鏡像法に伴う計算量を大幅に削減することが期待できる手法(鏡像点が重複なく網羅的に生成される反射面の順列の集合を選んで,経路探索を行い,計算の精度を保ちながら大幅な高速化を実現する方法)を紹介した。

シソーラス用語： *電磁波伝搬 ,  電磁波反射 ,  無線伝送 ,  *経路選定 ,  *探索理論 ,  *レンダリング ,  計算量 ,  *通信操作
準シソーラス用語： *レイトレーシング

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  無線通信一般  (ND08010L)

引用文献 (1件)：

• 日下美穂,塩田茂雄, "屋内電波伝搬特性解析におけるレイトレーシング法の高速化," 信学論, J98-B, pp.654-663, 2015.

タイトルに関連する用語 (3件)： 電磁波 ,  伝搬経路 ,  探索法