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J-GLOBAL ID：201602244196666288   整理番号：16A0584819

GCOM-W1AMSR2レベル1R製品:アンテナパターンマッチング法を用いた輝度温度のデータセット【Powered by NICT】

GCOM-W1 AMSR2 Level 1R Product: Dataset of Brightness Temperature Modified Using the Antenna Pattern Matching Technique

著者 (3件)： Maeda Takashi (Earth Obs. Res. Center, Japan Aerosp. Exploration Agency, Tsukuba, Japan) ,  Taniguchi Yuji (Mitsubishi Space Software Co., Ltd., Kamakura, Japan) ,  Imaoka Keiji (Earth Obs. Res. Center, Japan Aerosp. Exploration Agency, Tsukuba, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing  (IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing)
巻： 54  号： 2  ページ： 770-782  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0016B  ISSN： 0196-2892  CODEN： IGRSD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2012年5月日本宇宙航空研究開発機構により打ち上げられた,地球環境変動観測ミッション1st水(GCOM-W1)衛星を,先進マイクロ波走査放射計2号と(AMSR2)を含んでいる。AMSR2は地球表面と大気から放射されるマイクロ波エネルギー(輝度温度)の多周波測定を提供した。しかし,視野(FOV)の各周波数場はそのハードウエア設計のためにサイズが異なっていた。多周波数輝度温度からより正確な地球物理学的パラメータの検索のために,輝度温度は同じFOVで測定されたと同じように修正すべきである。Backus-Gilbert(BG)法をこの修飾に用いるアンテナパターンマッチング技術の一つである。改良輝度温度の新しいデータセット,自由で広く利用可能なレベル1R(L1R)製品を定義したBG法を適用しAMSR2データ。L1R製品を得るために,すべての改質輝度温度の動的に決定平滑化因子にBG法の実行を最適化した。実施方法,平滑化因子を決定するために用いられる基準を含むについて述べ,L1R製品の品質評価を提示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *輝度温度 ,  地球物理学 ,  マイクロ波 ,  平滑化 ,  周波数 ,  最適化 ,  地表面 ,  ハードウェア設計
準シソーラス用語： マイクロ波放射計 ,  品質評価 ,  多重周波数 ,  マイクロ波エネルギー ,  宇宙航空研究開発機構 ,  *データセット ,  *水循環変動観測衛星 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水サイクルのモニタリング ,  高性能マイクロ波走査放射計2号と(AMSR2) ,  Backus-Gilbert(BG)法 ,  畳込み ,  視野(FOV)の場 ,  マイクロ波放射計

分類 (2件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アンテナ ,  パターンマッチング ,  輝度温度 ,  データセット