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J-GLOBAL ID：201602244347016845   整理番号：16A1257959

振動エネルギーハーベスティングのための強誘電体材料【Powered by NICT】

Ferroelectric materials for vibrational energy harvesting

著者 (2件)： Song Jundong (Division of Energy and Environment in Graduate School at Shenzhen, Tsinghua University) ,  Wang Jin (Division of Energy and Environment in Graduate School at Shenzhen, Tsinghua University)
資料名： Science China. Technological Sciences  (Science China. Technological Sciences)
巻： 59  号： 7  ページ： 1012-1022  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2578A  ISSN： 1674-7321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー収穫は,そうでなければ廃棄されている,環境エネルギーを利用する魅力的な技術である。圧電材料は直接弾性エネルギーを電気エネルギーに変換し,比較的高いパワー密度を持つ素子構造の単純性のための振動エネルギーの捕捉において大きな利点を持っている。デバイス作製と最適化に関する実験的試みとセラミックス,単結晶および高分子を含む高性能圧電体の開発の経過,圧電気の基礎と圧電材料を用いたエネルギー収穫の動作原理から,最近の数十年間におけるエネルギーハーベスティングにおける圧電材料の研究の概要を提供し,最終的に圧電エネルギーハーベスティング(PEH)の応用。PEH応用のための材料の選択のための基準を紹介した。性能指数だけでなく材料の最大許容応力が高エネルギー密度と出力密度を達成するためのそれらの可能性の評価を考慮した。性能に及ぼす装置形状の影響も認められ,議論した。振動源により励起したとき,圧電ユニット中に誘起された応力の大きさと分布は,出力電力密度を決定するのに重要な役割を果たし,その共振周波数を変えることなくデバイス構成の適切な設計によって調整することができた。共鳴モードを伴う周波数整合の問題に対処するためのアプローチは,文献例を用いて説明した。PEHデバイスの使用は,日常生活におけると同様に本質的に様々な振動源のに拡張することができる。のインプラント可能およびウエラブルデバイスのような,PEHのいくつかの魅力的な応用の可能性をレビューした。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 性能指数 ,  最適化 ,  圧電体 ,  圧電材料 ,  圧電気 ,  エネルギー密度 ,  単結晶 ,  共振周波数 ,  *振動エネルギー
準シソーラス用語： 出力電力 ,  振動源 ,  出力密度 ,  電力密度 ,  電気エネルギー ,  *エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギーハーベスティング ,  強誘電材料 ,  圧電性 ,  性能指数 ,  応用

分類 (1件)： エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 振動エネルギーハーベスティング ,  強誘電体材料