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J-GLOBAL ID:201602244492317460   整理番号:16A0646034

贅沢ブランド創生を浮上させる鍵になる要因:Korloffについての経験的事例研究

Key Factors of Emerging Luxury Brand Construction: Empirical Case Study of Korloff
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 607-614  発行年: 2016年07月20日 
JST資料番号: F1398A  ISSN: 1343-0130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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贅沢品市場は1990年代初頭から世界に広まり始めた。市場においては,Coachのような新しい贅沢品の提供でもなく,またLouis Vuittonのような伝統的な贅沢ブランドと同じでもない贅沢ブランド,特にデザイナーブランドをリードするとの評判の(贅沢ブランドを浮上させる)新しい参加者の存在があった。この調査で浮上する贅沢ブランドには,贅沢品製品階層の中間レベル以上の贅沢品を提供し,1970年代以降に確立されたブランドも引用した。本論文の目的は,贅沢ブランド創生を浮上させるために概念的枠組みを提案することである。それは,(1)贅沢品と浮上する贅沢ブランドを定義し,(2)贅沢品の理論的な基礎と贅沢品のブランド戦略をレビューし,(3)贅沢ブランド属性とブランドイメージ間のつながりを組み立て,(4)消費者調査とデータマイニングを行い,そして(5)意見を交わして研究を結論付けるのである。本研究には定性的研究(半構成的面接)と定量的研究(探索的要因解析と回帰解析)が含まれている。結果は,贅沢品店の場所と雰囲気,電子取引,オンライン広告やニュースレター,原点,象徴的製品,シンボル,それにPRイベントが,贅沢ブランドの浮上について消費者の印象にプラス効果をもたらすことを示した。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (48件):
  • J. L. Nueno and J. A. Quelch, The mass marketing of luxury, Business Horizons, Vol.41, No.6, pp. 61-68, 1998.
  • S. Wetlaufer, The perfect paradox of star brands: an interview with Bernard Arnault of LVMH, Harvard Business Review, Vol.79, No.9, pp. 116-123, 2001.
  • M. Chevalier and G. Mazzalovo, Luxury Brand Management: A World of Privilege, Singapore: Wiley, 2008.
  • A. Radón, “Unintended Brand Endorsers’ Impact on Luxury Brand Image,” Int. J. of Marketing Studies, Vol.4, No.1, pp. 108-115, 2012.
  • A. O’Cass and H. Frost, “Status brands: examining the effects of non-product-related brand associations on status and conspicuous consumption,” J. of Product and Brand Management, Vol.11, No.2/3, pp. 67-88, 2002.
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