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J-GLOBAL ID:201602245228832491   整理番号:16A0800106

スターリングエンジンによる廃熱発電のこれまでとこれから-1 廃熱発電におけるスターリングエンジン

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巻: 136  号:ページ: 592-595  発行年: 2016年09月01日 
JST資料番号: F0011A  ISSN: 1340-5551  CODEN: DGZAAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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廃熱発電におけるスターリングエンジンの位置づけや特徴について,開発事例を交えながら解説した。昨今,環境問題や石油価格高騰などの社会的背景により,環境・エネルギー分野の研究開発が盛んにおこなわれている。スターリングエンジンは,作動空間内の温度差を利用して運転する外燃機関であり,あらゆる高温熱源を利用できる。本稿では,各種廃熱回収システムや廃熱発電におけるスターリングエンジンの特徴について述べた後,筆者らが開発を進めてきたスターリングエンジンを用いた船舶用廃熱回収システムの事例を紹介した。さらに,廃熱発電スターリングエンジンの実用と普及に向けた技術課題について考察した。
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分類 (1件):
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その他の熱機関 
引用文献 (6件):
  • (1) 平田宏一:「スターリングエンジンを用いた排熱回収装置」,日本マリンエンジニアリング学会誌,Vol.45,No.3,pp.33-38(2010)
  • (2) 平田宏一他:「港湾内の環境保全を目指した内航船舶用排熱回収システムの開発」,海上技術安全研究所報告,Vol.8,No.2,pp.143-182(2008)
  • (3) 平田宏一・仁木洋一・川田正國:「500W級排熱利用スターリングエンジンの耐久性能」,日本機械学会第12回スターリングサイクルシンポジウム講演論文集,pp.31-34(2009)
  • (4) 平田宏一・市川泰久:「排熱利用スターリングエンジンの回転数制御システムに関する実験的研究」,日本機械学会第17回スターリングサイクルシンポジウム講演論文集,pp.35-38(2014)
  • (5) 平田宏一:「排熱利用スターリングエンジンの緊急停止方法に関する実験的研究」,日本機械学会第18回スターリングサイクルシンポジウム講演論文集,pp.43-46(2015)
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