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J-GLOBAL ID:201602245236129665   整理番号:16A1164162

肺結核患者における血清プロテオミクス研究とSHBG蛋白質の検証【JST・京大機械翻訳】

Discovering candidate serum biomarker of smear-negative pulmonary tuberculosis by proteome quantitative analysis and verifying SHBG
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 559-563  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3111A  ISSN: 1674-3679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:プロテオミクス法を用い、結核性肺結核の候補血清マーカーを発見し、検証する。【方法】30人の健常対照者と30人の非結核性肺結核患者の血清における差次的発現蛋白質をITRAQとMALDI-TOF/MSによってスクリーニングし,蛋白質の間の相互作用をバイオインフォマティクスによって分析した。差の更なるELISAによる検証を行い、SPSS 20.0統計ソフトを用いてROC曲線を描いた。結果:3回の独立重複実験により、95%以上のタンパク質283種をスクリーニングし、鑑定した。健常者の血清を対照とし、肺結核患者の血清中に差次的に発現するタンパクの31種類(P<0.05)があり、その中の17個のタンパクの発現はアップレギュレーションし、14個のタンパクの発現は低下した;蛋白質相互作用は,SHBGなどの12種類の蛋白質が相互作用ネットワークにおいて重要な役割を果たすことを見出した。ELISAの結果により、陰性の肺結核群の血清SHBGタンパク濃度は正常対照群と肺炎群より高く(P<0.001)、プロテオミクススクリーニングと鑑定の結果と一致することが分かった。SHBG検出のROC曲線下面積は0.92(P<0.001)であり,それらの感受性と特異性はそれぞれ87.14%と85.11%であった。【結論】MALDI-TOF/MSによって同定された12種類の重要な節点蛋白質は,肺結核の潜在的マーカーである可能性があり,SHBGは更なる研究の価値がある肺結核マーカー候補である。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子・遺伝情報処理 

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