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J-GLOBAL ID:201602245302880431   整理番号:16A1096446

自由呼吸と呼吸停止作業におけるEEG地球磁場電力と呼気終末二酸化炭素の間の非線形結合の探索的解析【Powered by NICT】

Exploratory analysis of nonlinear coupling between EEG global field power and end-tidal carbon dioxide in free breathing and breath-hold tasks
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: EMBC  ページ: 728-731  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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呼吸の制御の基礎をなす脳活性化は完全に知られていない。さらに,神経および呼吸動力学の間の結合は,通常,線形相関測度により推定され,かくして,可能な基本的な非線形相互作用を無視した完全である。これらの限界を克服するために,この予備的研究では,安静時および二酸化炭素(CO_2)レベルの変化後の脳波(EEG)と呼吸信号の同時記録の非線形連成解析を提案した。特に,CO_2増加は自発的息こらえタスクにより誘導された。異なる周波数バンドにおけるEEG地球場パワー(GFP)と呼気終末CO_2(P_ETCO_2)は両条件で推定した。二つの信号の間の最大情報係数(MIC)とMICρ 2(ρはPearson相関係数を表す)は,一般的な関係(すなわち,線形と非線形相関)と非線形相関を同定するために計算した。自由呼吸状態に関して,著者らの結果は,息こらえ状態は,主にデルタバンド(1-4 Hz)における線形および非線形相互作用を含む,呼吸活性と特異的EEG振動の間の増加した結合とアルファ帯(8-13 Hz)でよく見られる非線形相互作用によって特徴づけられることを示唆した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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信号理論 

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