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J-GLOBAL ID:201602245321822388   整理番号:16A1288743

アニオン交換膜の表面イオン伝導率が燃料電池性能におよぼす影響

Effect of Surface Ion Conductivity of Anion Exchange Membranes on Fuel Cell Performance
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  号: 37  ページ: 9557-9565  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(ビスフェノールF-alt-ペルフルオロビフェニル)ポリエーテル-b-(2,7-ジメチルアンモニウム-フルオレン-9,9-ビ(フェニルオキシ)-alt-ペルフルオロビフェニル)ポリエーテル(QPE-bl-3),およびポリ[(ペルフルオロヘキシレン-1,6-ジフェニル)-((トリメチルアンモニウムヒドロキシド)メチル-フェニレン-1,3-ジイル)-((トリメチルアンモニウムヒドロキシド)メチル-フェニレン-1,4-ジイル)]ランダム共重合体(QPAF-1),の2種の高分子電解質膜の表面イオン伝導率を電流検出原子間力顕微鏡により測定した。QPE-bl-3表面のアニオン導電性スポットは膜表面に不均一に分布し,その合計面積および表面電流は雰囲気の湿度の増大に伴い増加した。QPAF-1膜のアニオン電導性スポットは低湿度雰囲気中でも観測され,膜全面に均一に分布していた。小角X線散乱,透過型電子顕微鏡によりキャラクタリゼーションを行った。白金触媒を触媒したアニオン交換膜燃料電池(AEMFC)の性能はQPAF-1が優れていた。触媒の利用率により結果を説明した。
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分類 (4件):
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吸着,イオン交換  ,  固体中の拡散一般  ,  固-液界面  ,  燃料電池 
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