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J-GLOBAL ID:201602245416701178   整理番号:16A0996136

ダブルスキンファサード建築物のエネルギー効率における浮力と熱伝達による自然換気の影響

Influence of natural ventilation due to buoyancy and heat transfer in the energy efficiency of a double skin facade building
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  ページ: 139-148  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: W2322A  ISSN: 0973-0826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,審美的な理由及びエネルギー節約する為のパッシブシステムとしての使用の為に,ダブルスキンファサードへの関心が高まっている。幾人かの研究者は,空気空洞のみを考慮して,単一スキンファサードと比較した時の熱性能及びエネルギー効率に関する挙動を調査した。本研究の目的は,単一スキンファサードに比較して,太陽放射を含む浮力駆動の流れと熱伝達に起因する自然換気を調べて,対象とする建築物のエネルギー効率と室内快適性を改善できるより効率的なダブルスキンファサード構造を特定する事である。計算流体力学ソフトウェアを使用して簡略化されたモデルをシミュレーションし,開かれた通気孔及び閉鎖通気孔を有する冬及び夏の条件における影響を,太陽放射の有無を考慮しつつ,異なる空洞幅の影響を調べた。得られた主な結果から,冬季には閉鎖通気孔が常に効率的であり,換気は決して有益では無い事が分かった。夏季の場合には,閉鎖通気孔は,太陽放射がない時には効率的であるが,太陽放射がある場合は,通気孔が好ましい。結果から,最適な空洞幅が示され,これらのダブルスキンファサードは,単一スキンファサードと比較して,建築物のより効率的な加熱及び冷却の要求を低減できると結論付けられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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