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J-GLOBAL ID:201602246070929453   整理番号:16A1000575

バイオコンクリート:次世代の自己修復コンクリート

Bioconcrete: next generation of self-healing concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2591-2602  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートは最も世界的に使用されている建設材料であり,亀裂を作る傾向が強い。亀裂はコンクリートの耐用年数の著しい低下と高い交換費用を招く。亀裂形成を防ぐのは難しいが,亀裂を修復する様々な技術がある。化学品やポリマなどのコンクリート処理方法のいくつかは健康及び環境リスクの原因であるが,より重要なのは,短期間しか効果がないことである。そこで,環境に優しく長期持続性のある処理法の要求は高い。微生物自己修復法は,長期持続性,迅速及び能動的亀裂修復の可能性と環境に優しいことから区別される。更に,微生物自己修復法は,効率的な結合能とコンクリート成分との適合性ゆえに,他の処理法に勝る。本研究は炭酸カルシウム(CaCO3)を生産するための微生物法の概観を提供した。微生物亀裂処理における予想される課題を議論し,将来研究分野への助言を与えた。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生体物質一般  ,  石膏・石灰・セメント一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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