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J-GLOBAL ID:201602246359404900   整理番号:16A1012621

独立した吸気ポート噴射とn-ブタノールとガソリンの直接噴射システムを備えたガソリンエンジンの燃焼特性

Combustion characteristics of a gasoline engine with independent intake port injection and direct injection systems for n-butanol and gasoline
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  ページ: 556-565  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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持続可能なバイオ燃料としてのn-ブタノールは,通常,火花点火エンジンにおいてガソリンとブレンドして使用される。本研究では,独立したポート燃料噴射と,n-ブタノールとガソリンのための直接噴射システムを備えた4気筒火花点火ガソリンエンジンの燃焼特性を種々の条件で調べた。結果は,あるサイクルで放出された所与の総エネルギーでの直接噴射ガソリンを用いたn-ブタノールのポート燃料噴射の場合,示された平均有効圧力は,化学量論的な点火時期によってわずかに影響され,遅れ点火時期リーンバーン条件では非常に高く,所与のスパークタイミングではストイキオメトリーと比較してリーンバーン条件においてはるかに高い。所与のスパークタイミングでサイクル内に放出される固定された全エネルギーにおけるn-ブタノールパーセンテージの増加に伴い,点火時期が進み,燃焼期間が短くなり,指示平均有効圧力および指示熱効率が増加する。1サイクルで放出される一定の総エネルギーでの方向性噴射ガソリンを備えたn-ブタノールのポート燃料噴射と,方向性噴射n-ブタノールを備えたポート燃料噴射の場合について,それらの指示平均実効圧力は近い。しかし,それらの燃焼プロセスは,燃料噴射アプローチに依存する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (6件):
分類 (1件):
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火花点火機関 
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