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J-GLOBAL ID：201602246799176585   整理番号：16A1249776

肺結核患者の治療における免疫グロブリンEおよび血清サイトカインの検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of Ig-E and serum cytokine levels in the treatment of patients with pulmonary tuberculosis

著者 (5件)： Zhang Fuhong (Xuchang People’s Hospital) ,  Wei Tielei (Xuchang People’s Hospital) ,  Liu Liyin (Xuchang People’s Hospital) ,  Wang Ying (Xuchang People’s Hospital) ,  Zhang Xiaojing (Xuchang People’s Hospital)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 16  ページ： 3648-3650  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺結核治療における免疫グロブリンE(IGE)と血清サイトカインインターロイキン(IL)-6,IL-8,IL-10,および腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)の変化を研究する。病状の変化をより直観的に反映する指標を探す。方法:病院の2014年1月~2015年1月の肺結核患者79例を選択し、肺結核治療の情況によってA、B群に分け、A群34例は初回の進行期肺結核菌感染患者であり、B群45例は治療後再発患者であり、両群患者はいずれも短期的抗結核治療を行った。入院時、治療3ケ月後の異なる痰検査結果を観察し、TNF-Α、IL-6、IL-8、IL-10、IGE指標の変化及び治療効果を観察した。結果:A群患者の入院時のIL-6、IL-8、IL-10指標はいずれもB群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、両群のTNF-Α、IGE群の間には統計学的有意差がなかった。3か月の治療後,A群の18例は陰性,13例は陽性,3例は強陽性,B群は15例,陽性は20例,強陽性は10例であった。A群の陽性、強陽性患者のIL-6、IL-8は同群の陰性患者と同じ指標で、統計学的有意差がなく、IL-10、TNF-Α及びIGEは同群の患者と同じ指標で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。TNF-Α,IGEとB群の間には,統計的有意差があった(P<0.05)。A群の総有効率は94.12%、B群は77.78%で、両群の総有効率は比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:肺結核患者のTNF-Α、IGEレベルは臨床指導治療及び肺結核の感染程度に対して重要な価値がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病院 ,  再発 ,  統計学 ,  *患者 ,  *免疫グロブリンE ,  *結核 ,  *治療法 ,  *血清 ,  入院 ,  TNF【壊死因子】 ,  *肺結核
準シソーラス用語： 有効率 ,  有意差 ,  臨床効果 ,  臨床評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Pulmonary tuberculosis ,  Immunoglobulin E ,  Serum cytokine ,  Primary treatment ,  Recurrence

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肺結核 ,  患者の治療 ,  免疫グロブリンE ,  血清 ,  サイトカイン ,  臨床的意義