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J-GLOBAL ID：201602247182824997   整理番号：16A0685263

太陽エネルギー利用設備の耐風安全性-機械強度要件の動向および木質架台耐久性の進展-太陽光発電システムの風荷重と耐風性能評価

著者 (1件)： 植松康 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： 太陽エネルギー  (Journal of JSES)
巻： 42  号： 4  ページ： 23-36  発行年： 2016年07月31日 
JST資料番号： G0259A  ISSN： 0388-9564  CODEN： TAENAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,これら太陽光発電システム(PVS)の風荷重評価と耐風性評価に関する幾つかの課題について,私見を交えながら解説する。地上設置型及び屋根上設置型PVSを対象として,建築風工学を専門とする立場から,風荷重や耐風能評価の基本と留意点について解説した。PVSは,今後増々普及すると予想されるが,強風被害も懸念される。

シソーラス用語： 太陽エネルギー ,  設備 ,  *防止 ,  安全性 ,  機械的強度 ,  フレーム ,  耐久性 ,  *システム ,  *風 ,  *荷重 ,  *性能評価 ,  問題 ,  陸地 ,  配置 ,  屋根 ,  工学 ,  建設
準シソーラス用語： *耐風 ,  機械強度 ,  架台 ,  *太陽光発電システム ,  課題 ,  地上 ,  設置 ,  風工学 ,  建築

分類 (3件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G) ,  技術の標準化・規格  (RA01060M)

引用文献 (12件)：

• 柴田明徳:確率的手法による構造安全性の解析確率の基礎から地震災害予測まで,森北出版,2005年8月
• 日本建築学会:建築物荷重指針・同解説,2015
• 田村幸雄:風と建築構造,特集:風と建築, No.631,建築技術,2002年8月
• 岸田岳士ほか:LESによる実在都市域での強風推定:孤立する高層建物を対象として,日本建築学会構造系論文集,Vo.74, No.636, pp.215-2231, 2009
• 高森浩治,中川尚大,西村宏昭:その1 風洞実験概要および単独パネルの風力係数, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造I, pp.167-168,2013

タイトルに関連する用語 (13件)： 太陽エネルギー ,  設備 ,  耐風 ,  安全性 ,  機械強度 ,  動向 ,  木質 ,  架台 ,  進展 ,  太陽光発電システム ,  風荷重 ,  耐風性能 ,  評価