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J-GLOBAL ID:201602247229599786   整理番号:16A1297941

マルチ安定同位体情報を利用した人間活動が河川生態系へ及ぼす影響解明

著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 13  ページ: 33-35  発行年: 2016年12月30日 
JST資料番号: F1251A  ISSN: 0023-3218  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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河川生態系は,多様な生態系機能やサービスをもたらす一方で人間活動の影響を受けやすい脆弱な生態系である。しかしながら,そのリスク評価においてフィールドワークに基づく検証が十分とは言い難い。そこで,土地利用の改変が河川生態系に及ぼす影響を明らかにするため,安定同位体情報を利用して影響解明を試みた。和歌山県の有田川を対象とし,河川水および水生昆虫の採集は,上流から下流まで5地点で行った。河川水のδ15NNO3および生物のバルク炭素・窒素安定同位体比(δ13C・δ15N)を測定した。有田川の土地利用は,上流域では森林が,下流域では果樹園および宅地が多く江尾占めていた。人口密度は,上流から下流に従い増加し,A4地点で急激に増加していた。河川水のNO3-濃度およびδ15NNO3は,上流から下流に従い上昇して,A4地点を境にしてその下流で急激に上昇していた。これは,果樹園での肥料か生活排水由来と思われた。生物のバルクδ13・δ15Nも上流から下流に従い上昇した。これは,NO3-が付着藻類に利用され,水生昆虫に伝達されたと推察できた。以上から,有田川流域において,土地利用に起因する人為的影響は支配的なレベルではないと結論した。
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分類 (2件):
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生態系  ,  同位体存在比,質量スペクトル 
タイトルに関連する用語 (4件):
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