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J-GLOBAL ID:201602247572291619   整理番号:16A0558812

低温有機Rankineサイクルシスエムに於ける作動流体混合物の熱経済及び熱伝達の最適化

Thermo-Economic and Heat Transfer Optimization of Working-Fluid Mixtures in a Low-Temperature Organic Rankine Cycle System
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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熱力学及び伝熱性能,部品寸法及び資本費用に関して有機Rankineサイクル(ORC)システムに於ける作動流体混合物の採用を検討した。選択した作動流体混合物は,それらの非等温相変化挙動に起因してエクセルギー損失減少を約束する,従って夫々の純粋な流体成分に亘ってサイクル効率と電力出力を改良した。特定低温ORCシステム(98°Cの地熱水で運転)の多目的費用対消費電力最適化は,作動流体混合物の使用が実際に純粋な流体を超え熱力学的改善を示すことを明らかにした。同時に,熱伝達及び費用解析は,然し,より大きな蒸発器,凝縮器及び膨張機を必要とすることを示唆した;従って,得られたORCシステムはまた,より高い費用に関連する。特に,50%n-ペンタン+50%n-ヘキサンと60%R-245fa+40%R-227ea混合物は,熱力学的に最適サイクルをもたらし,他方純粋なn-ペンタンと純粋なR-245faは低い設備費であり,両者とも熱力学的最適混合物と較べ,単位電力出力当り約14%低い費用と推定された。これらの結論は,ORC設備の設計目標として,システム費用最小化を使用することの重要性を強調した。(翻訳著者抄録)
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