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J-GLOBAL ID：201602247576053100   整理番号：16A0829390

軸方向に載荷されたCFST短柱の極限能力予測

Ultimate capacity prediction of axially loaded CFST short columns

著者 (3件)： Gueneyisi Esra Mete (Department of Civil Engineering, Gaziantep University, Gaziantep, Turkey) ,  Gueltekin Ayseguel (Department of Civil Engineering, Gaziantep University, Gaziantep, Turkey) ,  Mermerdas Kasim (Department of Civil Engineering, Harran University, Sanliurfa, Turkey)
資料名： International Journal of Steel Structures  (International Journal of Steel Structures)
巻： 16  号： 1  ページ： 99-114  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： A1040A  ISSN： 1598-2351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合柱は,優れた強度と延性性能を有しており,エンジニアリング用途で広く受け入れられている。しかし,充填式管状柱が,それ以上に多くの注目を集められるべきである。本調査は,種々の形状と材質特性を持った円形状コンクリート充填鋼製管状(CFST)短柱の軸方向載荷能力(N_u)に対する新しい算定式を提示する事を目的としている。近年の調査に於いて,N_uを予測するためのいくつかの経験的な関係式はあるものの,遺伝的アルゴリズムベースの明示的な定式化はなされていない。本調査では,以前の調査で提示された314の包括的な実験データサンプルを再チェックし,予測モデルの訓練とテストのためのデータセットを調製した。予測パラメータとして,鋼柱の外径(D),肉厚(t),鋼柱長さ(L),コンクリートの圧縮強度(F_c)及び鋼柱の降伏強さ(F_y)を選択した。予測モデルは,遺伝子発現プログラミング(GEP)を用いて構築した。提案したモデルを,現在の設計コード(ACI,オーストラリア規格,AISC,AIJ,ユーロコード4,DL/T,CISC)と研究者によって提案されているいくつかの既存の経験的モデルと比較し検証した。これら全てのモデルの予測性能を,統計的パラメータによって評価した。その結果は,GEPモデルが既存の算定式よりもはるかに優れていることを示し,相関係数は高く,誤差がより小さい事がわかった。Copyright 2016 Korean Society of Steel Construction and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *短柱 ,  円筒柱 ,  延性 ,  充填材料 ,  遺伝的アルゴリズム ,  予測モデル ,  モデリング ,  降伏強さ ,  遺伝子発現 ,  軸方向荷重 ,  円形断面 ,  *コンクリート充填鋼管 ,  データベース ,  終局荷重 ,  *極限強度 ,  複合構造 ,  合成構造
準シソーラス用語： コンクリート充填鋼管柱 ,  合成柱

著者キーワード (6件)： axial load ,  circular section ,  concrete filled steel tube columns ,  experimental database ,  modeling ,  ultimate capacity

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 載荷 ,  短柱 ,  極限 ,  能力 ,  予測